00408-050530 shio流チャーハンの作り方
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今日はNHKに行きました。
NHKに行くのは二十数年ぶりです。二十数年前,教育テレビの「ギターを弾こう」という番組に半年間出演していたので,1週おきの日曜日に収録に通っていました。西口の出入り口はそのころと変わらないたたずまいで,身分証を確認する係員も昔と変わらず2人でした。なお今回はshioが出演するわけではありません。ねんのため。
今回作ったチャーハンは以下の通り。例によって「人生、アドリブ」です。レシピなどありません。「そうだ,チャーハン,つーくろっ」と思って冷蔵庫を覗いて,あったもので,てきとーに作ったものです。 前日のご飯を電子レンジで温める。
にんじん,ピーマン,ソーセージ,しそをきざむ。
オリーブオイルを熱して,しそ以外の具を投入し炒めて,皿にあける。
油のなくなったフライパンにジャコを入れて,香ばしくなるまで炒って,皿にあける。
卵を2個かきまぜて,あたためてあったご飯にかけ,卵が全体に行き渡るまでよく混ぜる。
フライパンにオリーブオイルをひき,ごま油をちょっと足して,20枚ほどのガーリックスライスとともに熱する。
卵を混ぜたご飯を投入。フライパンを振って,岩塩と粒こしょうで味を整えてからすべての具を混ぜてできあがり。
乾燥バジルをふって,いただきます!!
はっきりいって具は何でもいいんです。
キムチだとか昆布の佃煮だとか乾燥わかめだとか,そのときの気分で具を入れます。中心となる味の濃い具(今回の場合はおいしいソーセージ)がひとつあればまとまります。
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大切なのは卵。
チャーハンのキモは卵です。卵をあらかじめご飯と混ぜておくのがキモです。火にかける前に卵をご飯に混ぜておくと,火にかけた際,卵のタンパク質が硬化し,ご飯の表面に膜を作り,ご飯の水分はご飯の中に閉じ込められます。一方,表面はさらさらですから,ご飯粒同士がくっつくことはありません。ですからこのようにして作ったチャーハンはお箸では食べられません。チャーハンに「レンゲ」が必要な理由はここにあります。パスタもカールもお箸で食べるほどお箸党のshioですが,自分で作ったチャーハンはスプーンで食べます。お箸で食べるのは不可能ですから。
あと,冷めたご飯はあらかじめあたためておきます。
ご飯が冷たいと,せっかく熱したフライパンの温度が下がってしまうからです。フライパンにご飯を投入してから3分以内に完成させるために,フライパンの温度を下げない工夫が必要なのです。
今日の写真は昨日撮影したもの。
Caplio GX8のスナップモードで撮ったものです。スナップモードの効用については00400-050521 Caplio GX8のスナップモードに書きましたので説明は省略。shioはこのモードを活用しております。スナップモードでもこの程度の画質で撮影できますよ,というサンプルとしてご覧ください。わざと,遠方の被写体も撮影しております。 https://flic.kr/p/2s7xV https://live.staticflickr.com/9/16411443_a1103a9978_3k.jpg